📝 マーケットメモ

アドテスト売り、引け後は信越化学・富士通・三菱電機 — 明日は祝日挟み米 Mag7 4 社決算

昨日(4/27 月)の決算発表ラッシュを受け、本日 4/28(火)は反応売買に終始する見込み。アドバンテストのガイダンス未達(+25.7%、市場期待の「30%超」に未到達)で SOX 連動の半導体株に重しが掛かりやすい一方、キーエンスのストップ高は値嵩株が買われる地合いを示唆する。引け後は信越化学・富士通・三菱電機・オリエンタルランド・中部電力と業種横断で 5 銘柄の決算が控え、明日 4/29(昭和の日)は日本休場ながら、米国では Mag7 4 社(MSFT / GOOGL / META / AMZN)が同日決算でアクセル全開のウィークになる。

マーケットの動き

指標
日経平均 4/27 終値 39,820 円(前日比 +0.18%)、寄り付きは小動きスタート想定
TOPIX 4/27 終値 2,748(前日比 +0.34%)、内需中心に底堅さ
S&P 500 / NASDAQ 4/25(金)S&P 5,690(+0.42%)、NASDAQ 18,420(+0.55%)— Intel 連動の半導体買いが継続
SOX 4/25 5,830(+1.8%)、INTC・AMD 主導の連騰局面
USD/JPY 156.40 円台、レンジ推移(明日の Mag7 決算待ち)
米 10 年金利 4.28%、Mag7 ガイダンス次第で振れやすい

今日の注目銘柄

  • アドバンテスト 6857: Q4 は会社予想 +9.9% 上振れも、FY27 ガイダンスが +25.7% で「30% 超」期待に未達。寄り付きは失望売り優勢の見込み
  • キーエンス 6861: 5 年ぶり値嵩大型ストップ高、配当 550 円 + コンセンサス 5% 超え。利確売りが出るか継続するかが今日の焦点
  • 中外製薬 4519: 「好決算で大暴落」の余韻、配当ショックの織り込みが続くか
  • 日立製作所 6501: 引け後ではなく 5/8 通期決算待ち、本日は織り込みフェーズ
  • 本日引け後決算: 信越化学 4063(半導体材料)、富士通 6702(IT)、三菱電機 6503(重電)、オリエンタルランド 4661(インバウンド)、中部電力 9502(電力)— 業種横断で水曜の寄り付きを動かす

マクロ要因

  • 円安レンジ継続: USD/JPY 156 円台で輸出株の追い風は維持されているが、明日 4/29 Mag7 決算で米金利が振れた場合は要警戒
  • 半導体セクター: Intel 決算後の SOX 連騰がアドバンテストの失望売りでどこまで剥がれるかが焦点。INTC・AMD の米国側が支えになるか

明日以降の注目

  • 4/29(水・昭和の日): 日本休場。米国引け後に MSFT / GOOGL / META / AMZN の Mag7 4 社が同日決算。AI 設備投資(Capex)ガイダンスが半導体・データセンター関連株(アドバンテスト・東京エレクトロン・SCREEN)の 5 月相場を決める
  • 4/30(木): 東京エレクトロン 8035、レーザーテック 6920 引け後、AAPL も米国引け後。半導体装置 + Apple のダブル
  • 5/1(金): 商社決算ラッシュ(伊藤忠 8001、丸紅 8002、三井物産 8031、三菱商事 8058)— 配当・自社株買いの増額余地に注目

今日のひとこと

決算ウィーク 2 日目、火曜の寄り付きは月曜引け後の 4 社(アドバンテスト・キーエンス・中外・IHI)の織り込みで上下に振れやすい。引け後にもまた 5 社あって、明日は祝日で日本は休むが米国は Mag7 4 社の本丸。今週は「無理に張らず、Mag7 後の 4/30 寄り付きで方向感を確認」が王道。観察日として割り切るのも選択肢。


本メモは運営者の市場観察記録で、投資助言ではない。最終判断は読者ご自身の責任で。

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