📖 用語
売買
権利付き最終日
ケンリツキサイシュウビ
この日までに保有していると配当・株主優待・分割等の権利がもらえる最終売買日。
仕組み
権利付き最終日 = 権利確定日の 2 営業日前
例(権利確定日が 3 月 31 日の場合):
| 日付 | 状態 |
|---|---|
| 3 月 28 日(金) | 権利付き最終日(買えば権利取得) |
| 3 月 29 日(土)・30 日(日) | 休場 |
| 3 月 31 日(月) | 権利落ち日(この日に売っても権利は持ったまま) |
※ 2 営業日前なのは、約定から決済(受渡)まで 2 営業日(T+2)かかるため
権利落ち日の値動き
- 権利落ち日には配当金分だけ理論上値下がりする
- 例: 配当 30 円、株価 1,000 円 → 権利落ち日寄付で 970 円スタートが理論値
- ただし市場の他要因で実際の動きは違う
配当狙いの戦略と注意
- 「権利付き最終日に買って権利落ちで売る」は理論上収益ゼロ
- 配当課税(20.315%)を引くとむしろ若干損
- それでも実施するのは「配当落ちで思ったより下がらず利益が出ることがある」「優待が魅力的な場合」など
株主優待の権利取得
- 配当と同じく権利付き最終日に保有していれば取得
- 一部の優待は「100 株を半年保有」等の条件あり、要確認