📖 用語
財務
配当性向
ハイトウセイコウ
純利益のうち配当に回す割合。株主還元の度合いを示す指標。
計算式
配当性向 = 1 株あたり配当金 ÷ EPS × 100% (または 配当金総額 ÷ 当期純利益 × 100%)
目安
- 30〜50%: 一般的な水準。日経平均構成銘柄の平均は 30〜35% 前後
- 80% 超: 利益のほとんどを配当に回している → 増配余地が乏しく、業績悪化時は減配リスク
- 0%(無配): グロース企業(成長投資優先)に多い。Amazon・テスラ等
注意
- 単年の数値より過去 5 年の平均を見る: 一時要因(特別損失・益)で大きくぶれる
- 減益でも配当維持 → 配当性向が一時的に 100% 超え: 「累進配当」「連続増配」を打ち出す企業は維持を優先
- 業種で水準が違う: 公益・REIT・金融は高め、IT・グロースは低め
配当性向 vs 配当利回り
- 配当性向: 利益の何 % を配当に回すか(企業の方針)
- 配当利回り: 株価に対する配当の割合(株主のリターン目安)