📖 用語
売買
成行注文
ナリユキチュウモン
価格を指定せず、すぐに成立させる注文方法。約定確実性が高い。
仕組み
- 買い成行: 売り板の「最も安い」注文から順に約定
- 売り成行: 買い板の「最も高い」注文から順に約定
- 価格を指定しないので、ほぼ確実に成立する
メリット
- すぐに約定する: 流動性のある銘柄なら数秒で
- 流動性確保: 売買成立を最優先したい時(決算前後の処分等)
リスク
- 板が薄い銘柄では「想定外の値段で約定」: 例:1,000 円で買いたかったのに、売り注文が薄くて 1,050 円・1,100 円・1,200 円まで食い上げる
- ストップ高/安寄り付き直前は危険: 大量の成行買いが入ると上限まで一気に上がる
板薄銘柄での対処
- 必ず指値で発注
- どうしても成行を使う場合は金額制限(執行条件で「上限指値付き成行」を使える証券会社も)
制度的注意
- 東証では「執行条件」で詳細指定可: 寄付・引け・対当値段付き成行 等
- 特別気配時の成行: 直近の値段から大きく離れすぎていると、特別気配が継続して約定遅延