2026 年 5 月 19 日(火)寄り付き直後、キオクシア ホールディングス(285A.T) を 100 株 ロングでエントリーした。これは数十秒〜数分で抜ける前提の寄り付きスキャルピングで、決済はこちらの別記録に分けて書いている。
トレード概要
- エントリー日時: 2026 年 5 月 19 日 9:00(寄り付き)
- 銘柄: キオクシア ホールディングス(285A.T、東証)
- アクション: 現物買い(ロング)
- エントリー価格: ¥51,450 / 株
- 株数: 100 株
- 投入総額: ¥5,145,000
- 想定保有期間: 数十秒〜数分(同日寄り付きで完結させる超短期)
- 戦略: 寄り付きモメンタム・スキャルピング
なぜキオクシアだったのか
理由はシンプルで、「先日ストップ高をつけて、いま市場で一番人が見ている銘柄」だったからだ。スキャルピングで一番大事なのは銘柄のファンダの良し悪しよりも「板が厚く、参加者が多く、値動きが速いこと」で、人気化したキオクシアはその条件を満たしていた。
背景として、当サイトでも一連の急騰を追ってきた:
- キオクシア(285A)+9.54% — 5 連騰 +38.7%、5/15 決算「トヨタ超え」観測の織り込みピーク
- キオクシア(285A)2026 年 3 月期 通期決算予測 5/15
- キオクシア(285A)決算速報 2026 年 3 月期 — 通期 EPS 1,024 円で会社想定レンジ突破
決算を挟んで需給が極端に強くなり、ストップ高で人気化 → 翌営業日も寄りから買いが買いを呼ぶ、という典型的なモメンタム局面だった。ファンダの是非を今ここで判断するつもりはなく、**「人が群がっている方向に、ごく短時間だけ相乗りする」**のがこのトレードの本質だ。
正直に書いておくと、私はこの銘柄を 5/1 に空売りでデイトレしたことがある(同日中に買い戻して小幅利確)。あのときは「高値圏の利確売り」を取りに行く逆張りだったが、その後キオクシアは私の想定を遥かに超えて上昇し続けた。今回はその反省も込めて、逆張りせず順張りで、しかも握らず一瞬で抜く方針に切り替えている。
エントリー判断の根拠
寄りスキャルピングの期待値はこう整理した:
- 勝ちパターン: 寄りから買いが優勢 → 数十秒〜数分で +0.5〜2% 抜ける。主観確率はおおよそ 6 割弱。
- 負けパターン: 寄り天井で即反落 → 寄り値を割ったら逆指値で撤退、損失は ▲0.5〜1% に限定。
- 取れる方を薄く広く、損は早く小さく、という非対称設計。スキャルは「1 回の期待値」より「規律を守った試行回数」で勝つゲームだと考えている。
ここで肝に銘じていたのは、ファンダで上がっているのか需給で上がっているのかを当てる必要はないということ。当てに行こうとすると握ってしまう。スキャルはあくまで板と歩み値の勢いだけを見る。
ポジションサイズの判断
100 株(約 ¥515 万)に抑えた理由:
- 1 単元 100 株でキリがよく、約定スピード重視で枚数を増やさない
- 寄り直後の急反転(値嵌まり)を考えると、スキャルでロットを張りすぎると規律が崩れる
- 「数十秒で +1% 取れれば数万円」で十分という割り切り。欲を出してロットを上げた瞬間に判断が鈍るのを自分でわかっている
事前に決めていたエグジットルール
エントリー前に、以下を機械的に決めた:
- 利確: +1% 前後(¥52,000 近辺)に乗ったら、伸びを欲張らず成行で即利確
- 損切り: 寄り値 ¥51,450 を明確に割り込んだら、理由を問わず撤退
- 時間切れ: 数分動かない/勢いが死んだら同値圏で手仕舞い
スキャルで一番やってはいけないのは「含み益が出たのに欲張って握り、結局やられる」こと。ルールを先に紙に書いてからエントリーするのを自分の鉄則にしている。
チャート・板の見方(一般論)
具体的な板の数値はここには書かない(記憶ベースの数字を載せると不正確になるため)。意識していたのは次の 3 点だけ:
- 寄り付きで上方向に板が食われていく勢いがあるか
- 歩み値の約定が買い優勢で流れているか
- 直近高値圏で出来高を伴っているか(薄商いの吹き上げは罠になりやすい)
結果サマリー: このエントリーは同日 9 時台に決済済み。約定の詳細・損益・反省は決済記録に分けて記載した。
→ 決済記録(エグジット)はこちら: キオクシア(285A)寄りスキャルピング 決済記録 2026 年 5 月 19 日
→ 関連分析: キオクシア 急騰分析(5 連騰 +38.7%) / 決算速報 2026 年 3 月期
本記録は運営者個人の取引記録であり、投資助言・売買推奨ではない。寄り付きスキャルピングは値動きが極めて速く、初心者が安易に真似ると往復で損失を出しやすい。再現性を保証するものではなく、投資判断は自己責任で。手数料・税金は損益に含めていない(税引・手数料前のグロス)。
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