📝 マーケットメモ
米 NASDAQ 連日最高値で月曜東京は買い先行か、通信御三家+メガバンク決算ウィーク開幕
今日のひとこと
米株 5/8 は NASDAQ +1.71% で連日の史上最高値(26,247.08)、ダウは横ばいだが S&P500 +0.84% と買い優勢。USD/JPY は 156 円台後半で円安継続、東京月曜は海外好地合いを引き継いで買い先行か。今週は 5/11 ソフトバンク(9434.T) → 5/12 KDDI(9433.T) → 5/13 SBG(9984.T) の通信御三家リレーと、5/13・5/15 のメガバンク決算が指数を揺らす 1 週間。
マーケットの動き(2026-05-08 引け)
| 指標 | 終値 | 前日比 |
|---|---|---|
| 日経平均 | 62,713.65 | -120.19(-0.19%) |
| TOPIX | 3,829.48 | -11.01(-0.29%) |
| 東証グロース 250 | 828.35 | +37.23(+4.71%) |
| TSE プライム | 1,974.38 | -5.68(-0.29%) |
| S&P 500 | 7,398.93 | +61.82(+0.84%) |
| NASDAQ | 26,247.08 | +440.88(+1.71%)連日最高値 |
| ダウ平均 | 49,609.16 | +12.19(+0.02%) |
| USD/JPY | 156.65 | -0.18% |
| EUR/JPY | 184.60 | +0.32% |
| 米 10 年金利 | 4.36% | -0.004 |
| 日 10 年金利 | 2.475% | -0.004 |
| WTI 原油 | $94.68 | -0.14% |
| 北海ブレント | $100.25 | -1.03% |
| スポット金 | $4,714.41 | — |
数値出典: ロイター 2026-05-08 引け値(米国市場 / 日本市場)。
ハイライト: 大型株(日経・TOPIX)が小幅下落の一方、東証グロース 250 が +4.71% と急騰。指数面で小型株への資金回帰が際立つ。米株は NASDAQ が 26,000 台を維持し、半導体・ハイテク主導の上昇基調が継続。
今日の注目銘柄(5/11 月曜)
- ソフトバンク(9434.T) — 通期決算(引け後)。通信御三家のトップバッターで、配当方針と来期ガイダンスに注目
- 第一三共(4568.T) — 通期決算(取引中発表)。4/24 急落後の業績進捗、エンハーツ売上動向が焦点
- 日本郵船(9101.T) — 通期決算(取引中発表)。海運市況の天井感と配当方針
マクロ要因
- 為替 USD/JPY 156.65: 円安方向が継続。輸出株に追い風だが、財務省口先介入レンジに接近
- 米 10 年金利 4.36%: 高止まりのなか NASDAQ は最高値更新、テックの相対強さが目立つ
- WTI $94 / 北海ブレント $100: 地政学プレミアム残存、エネルギー関連は下値堅い
- 金 $4,714: 高値圏推移、インフレヘッジ + 中銀買い継続
今週の注目スケジュール
決算リレー(major 中心):
- 5/12(火)引け後: KDDI(9433.T) / 花王(4452.T) / 資生堂(4911.T) / ローム(6963.T) / ダイキン工業(6367.T) / オリンパス(7733.T)。同日 取引中発表で 三菱重工業(7011.T) / 川崎重工業(7012.T)、米時間寄り前で JD.com
- 5/13(水)引け後: SBG(9984.T) / 三井住友 FG(8316.T) / 武田薬品(4502.T) / 大和ハウス工業(1925.T) / 三菱地所(8802.T) / INPEX(1605.T)。米時間寄り前で BABA、引け後で CSCO
- 5/14(木)引け後: ENEOS HD(5020.T) / キリン HD(2503.T) / スズキ(7269.T)。米時間引け後で AMAT(半導体製造装置)
- 5/15(金)メガバンク決算デー: みずほ FG(8411.T) / 三菱 UFJ FG(8306.T) / テルモ(4543.T) / リクルート HD(6098.T) / キオクシア HD(285A.T)(NAND メモリ)
詳細は 決算カレンダー(日本) と 決算カレンダー(米国)。
運営者所感
NASDAQ 連日最高値の海外好地合いを月曜東京がどこまで消化できるかが注目点。先週 +5.4% で過去最大級の上昇を見せた直後で、5/8 引け時点で既に -0.19% と高値警戒感も滲み始めている。今週は通信御三家+メガバンクの決算リレーで、決算サプライズへの選別反応が中心になりそう。指数を追うより、サプライズが出た個別を冷静に拾う 1 週間にしたい。東証グロース 250 +4.71% の小型株活況が続くかも観察ポイント。
本メモは運営者の市場観察記録で、投資助言ではない。最終判断は読者ご自身の責任で。